プロシジャをバッチ実行したい
◆t3iファイル:
バッチ実行をする際に必要となる、プロシジャ実行用のファイルです。
◆REMOTEコマンド:
WebFOCUSの一時領域を使用して実行したいコマンドを指定する際に使用するコマンドです。
必要ライセンス | WebFOCUS Reporting Server | 制約事項 | 特になし |
カテゴリ | レポートキャンバス | 動作確認バージョン | 8.2.06 |
バッチファイルの作成
プロシジャをバッチ実行する際は、WebFOCUSで用意している「edastart.bat」を利用します。 「edastart.bat」に対して実行したいプロシジャが記載された<t3iファイル>を引数として受け渡して実行する 事でバッチ実行を行うことができます。 下記コマンドを実行するバッチファイルを作成します。 C:\ibi\srv77\wfs\bin\edastart.bat –f C:\ibi\apps\baseapp\Sample.t3i |
t3iファイルの作成
バッチから呼び出された<t3iファイル>内に設定されたプロシジャを実行します。
下記コマンドを<t3iファイル>に設定します。
EX プロシジャ名.fexでバッチ実行するプロシジャを呼び出します。
%connect
%begin
EX プロシジャ名.fex
%end
%disconnect
%stop_server
プロシジャの作成
プロシジャをバッチ実行する場合は、REMOTEコマンドの使用を推奨しています。
通常プロシジャをバッチ実行する場合、HOLDファイル等の一時ファイルが実行されたバッチのカレントディレクトリに出力され、バッチ実行終了後もファイルが残ります。
REMOTEコマンドを使用する事でWebFOCUSの一時領域を使用してバッチ実行をすることが可能となります。
-REMOTE BEGIN
実行するコマンド
-REMOTE END