シングルサインオンをSAMLで連携してみた

2024年3月23日検証してみた

IdPメタデータの配置(WebFOCUS側)

入手したIdPメタデータファイルをWebFOCUS導入先の下記フォルダへ配置します。

■Windows
WebFOCUS導入先ドライブ\ibi\WebFOCUS82\config\was\saml

■Linux
WebFOCUS導入先ディレクトリ/ibi/WebFOCUS82/config/was/saml

SAML認証設定と認証方式変更(WebFOCUS側)

管理コンソールへアクセスする

http://WebFOCUS導入先/ibi_apps/admin

[セキュリティ]タブ – [セキュリティゾーン] – [デフォルト] – [認証]を選択

[SAML認証]を選択して[編集…]をクリック

[IDプロバイダ(IdP)メタデータ]タブを選択

[メタデータファイルのパス]をIdpメタデータの配置場所とファイル名を入力する

[OK]ボタンをクリック

ファイル名は、IdPメタデータのファイル名と同一とする

[SAML認証]を有効とする

他の認証方式はすべて無効とする

[保存]ボタンをクリック

アプリケーションサーバー(Tomat)を再起動

認証方式の変更を反映するため、アプリケーションサーバー(Tomcat)を再起動します。