日付、日付時間フィールドの表示変更
時間軸オプション
バージョン 8.2.07 では、折れ線グラフや面グラフに日付や日付時間フィールドを指定すると、デフォルトで時間軸オプションと呼ばれる設定が適用されます。
これは、ラベルを日付単位で細かく表示するのではなく、ある程度まとまった形での表示し、時間の経過に伴うデータの変化の視認性が高まる効果があります。
言い換えれば、日付の値をより直感的に確認できるようになり、データのギャップを簡単に認識できるようになります。
利用イメージ
左の図が従来の日付単位でラベルを表示した折れ線グラフ
右の図が時間軸オプションを適用した折れ線グラフ
重要:時間軸オプションを有効にするには、日付フォーマット(YYMDなど)がフィールドに設定されている必要があります。
設定方法
日付フォーマットが設定されているフィールドを指定するとデフォルトで時間軸オプションは有効になります。時間軸オプションを解除する場合は、日付のフィールドを右クリックし、[時間軸]をクリックします。
設定は以上です。