文字列の長さを取得したい
◆ ARGLEN 関数:
項目内のブランクを除く文字列の長さを取得する関数です 。
※以下の関数は文字型 An( 固定長文字タイプ には利用できますが、 AnV( 可変長文字タイプ には利用できません。
【構文】
ARGLEN(length, source_string, output);
length :変換対象の項目の長さ
source_string:変換対象の項目名
output :結果の項目名、フォーマット指定変換後の出力フォーマット(一重引用符(')付)
※変数の場合、変数に接尾語「.LENGTH」を指定することで入力される文字列の長さを取得します。
&変数名_LEN=&変数名.LENGTH;
必要ライセンス | WebFOCUS Reporting Server | 制約事項 | 特になし |
カテゴリ | 関数 | 動作確認バージョン | 8.2.06 |
項目「エリア名」項目内の文字列の長さを取得し、一時項目「エリア名_LEN 」に格納します。
◇項目
・文字型(A12)項目「エリア名」の項目内の文字列の長さを取得し、一時項目「エリア名 _LEN 」に格納します。
※ダブルバイト文字は「2 」としてカウントされます。
エリア名_LEN/P12 = ARGLEN(12,エリア名,エリア名_LEN);
◇変数
・テキスト型変数「& AREA 」に入力される文字列の長さを取得し、変数「 &AREA_LEN 」に格納します。
&AREA_LEN = &AREA.LENGTH;
例)「&AREA」に「九州エリア」が格納された場合、「&AREA_LEN=10」