DesignerでJavaScriptを使用する方法
このコンテンツではDesignerにおけるJavaScriptの活用方法について紹介します。
はじめに
~ DesignerでJavaScriptを併用することのメリットとは ~
・GUIベースでの実現は難しいけれど、あると便利な機能や処理を柔軟に組み込むことが可能です!
例えばこんな時!その1
ページに配置したコンテナのツールバーに、業務でよく使うリンクがあればいいのに…🤔
JavaScriptでカスタムボタンを追加する処理を組み込むことで、実現可能です!😃
例えばこんな時!その2
ワンクリックで、ユーザが自由にコンテンツを選択可能なコンテナを追加できる機能が欲しいな…🤔
JavaScriptで動的にコンテンツを作成する処理を組み込むことで、実現可能です!😃
例えばこんな時!その3
ページ内のテキストボックスに入力規制を掛けたいな…🤔
JavaScriptで対象コントロールにイベントを追加する処理を組み込むことで、実現可能です!😃
実践
~ DesignerでJavaScriptを記述するには ~
Designerのページ編集画面にて、サイドバーの[アウトライン]-[JavaScript]からコードを直接記述する事が可能です。
操作例(新規ページから実施する場合)
※[アウトライン]-[JavaScript]をダブルクリックすると上記画像のようにJavaScriptのコード編集画面が展開されますが、初期状態で記述例を示すコメントが記載済みとなっています。
不要な場合には、このコメントは削除しても問題ありません。
実践
~ Designerで記述したJavaScriptの動作を確認するには ~
JavaScriptのコード編集画面で記述後、ページ編集画面に戻り[新規ウィンドウで実行]を押下することで、動作を確認する事が可能です。
※動作確認の都度、保存を行う必要はありません。
操作例
詳細
~ Designerで実装可能なJavaScriptの処理とは ~
DesignerでのJavaScriptの実装方法は上述の通りですが、実際にどのような処理の実装が可能なのかについては以下のWebFOCUS knowledge baseの記事で詳細を掲載しております。
こちらの記事ではDesignerに用意されているJavaScriptのコードの実装例や、実際に動作確認可能な実装サンプルも紹介しておりますので、是非ご参照ください!
WebFOCUS knowledge baseの記事
DesignerページをJavaScriptでカスタマイズする
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