WebFOCUSポータルからライトバックしてみた

2024年3月23日検証してみた

ライトバックとは?

表示されているダッシュボードやレポートから、利用者がデータを入力・変更できる機能を「ライトバック」といいます。
データを可視化・参照した流れで、そのままデータの更新ができるので、業務効率があがったり、よりデータ活用が進むことが期待できますね!

お客様からも「こんなことできない?」とライトバックに絡むお問い合わせいただくことも…

予算管理
Excelで管理してる予算管理業務をシステム化して、データを集計したり、実績値と比較したいな

シミュレーション
着地見込みや計画立案の参考に、入力値とデータとを突き合わせて予測結果をみてみたいな

コメント入力
気づいたことを書き留めたり、実施したアクションの結果など、コメントが入力できるといいな

目標管理
単月、四半期ごと、部門ごとに売上目標を設定し、目標達成の度合いを確認をできるといいな

マスターメンテ
組織や取扱商品、得意先の追加や修正など、マスターデータのメンテナンスが簡単にできるといいな

データの微調整
不正な形式のデータ修正や集計データの帳尻合わせなど、業務上のデータの微調整ができるといいな

そこで、WebFOCUSでライトバックを実現できないものかと考えてみました!

予算管理のWebアプリケーションとWebFOCUSを連携してみた!

ライトバックの処理を担うWebアプリケーションを別途用意して、それをWebFOCUSのダッシュボードやレポートから呼び出せたら画面の一体感がでるのでは・・・?ということでWebアプリケーションをローコード/ノーコードで開発できるWebPerformerを使って、予算管理の入力・更新画面を作ってみました!

WebPerformerでWebアプリケーションを作成

WebPerformer開発画面

予算の登録・更新・削除ができる3つのWebアプリケーション画面を作成します。

WebPerformerの開発画面で、表示したい入力フォームなどの画面情報やスキーマ情報を設定していくことでJavaプログラムが自動生成されるため、Java開発未経験者でもWebアプリケーションが作成できました。

予算登録
新規に予算を登録する画面
予算修正
入力済みの予算を変更する画面
予算一覧
予算の登録・更新・削除を一括操作する画面

WebFOCUSポータル・ページにWebアプリケーションを組み込む

予実管理ダッシュボード

予算と実績のデータを可視化するポータル・ページをWebFOCUSで作成します。

ダッシュボードのページやレポート内に、WebPerfomerで作成したWebアプリケーションを呼び出すURLを埋め込んでいきます。

Designer

レポート内でドリルダウンを設定し、Webアプリケーションを呼び出し先URLとして追加しました。

Designer

DesigneのアウトラインからJavaScriptを追加し、ページ内にWebアプリケーションを呼び出すボタンを追加しました。

window.addEventListener('iba_pageloaded', function (e) {
    if($('.yosanbtn').length == 0) {
        // ページオブジェクトを取得(手順2で取得したIDを使用)
        var wppage = document.querySelector('.wppage').ibaObject;
        // addButtonメソッドを使用して、ページ上部にカスタムボタンを追加
        var wpbutton1 = wppage.addButton({ 'glyphClasses': 'fas fa-edit', 'class': 'yosanbtn', 'tooltip': '予算登録' }, '.pd-container-title-button-resize', true);
        var wpbutton2 = wppage.addButton({ 'glyphClasses': 'far fa-list-alt', 'class': 'yosanbtn', 'tooltip': '予算一覧' }, '.pd-container-title-button-resize', true);

        //ボタンクリック時に実行するイベントを設定(このサンプルでは新規タブで「WebFOCUSの紹介サイト」が開くよう設定)
        wpbutton1.addEventListener('click', function() { window.open('/yosan/_link.do?i=budget_entry'); });
        wpbutton2.addEventListener('click', function() { window.open('/yosan/_link.do?i=budget_detail'); });
    }
});

所定のリンクを埋め込むだけでWebアプリケーションの実行や、パラメータの受け渡しができました!

WebFOCUSは、タイムリーにデータを取得できるので、修正結果をすぐに取得できるのがいいですね!

予算登録の画面を表示
予算修正の画面を表示
予算一覧の画面を表示

実際のデモを見てみる

デモ環境でお試ししていただくことが可能です

デモサイトのご利用にあたり、お申込みが必要です

WebFOCUSとWebPerformerのコラボにより、ライトバック機能が実現できることが確認できました!

これができると便利なんだけど・・・と思いつつ、なかなか手を出せずにいたことも、工夫次第で色々とできることもわかりましたね。新たにWebアプリケーションを作る場合も、ローコード/ノーコードなら始めやすいのでは?

もう少し詳しく聞いてみたい!という場合は 株式会社アシスト WebFOCUS技術情報サイト担当 まで是非お声がけください。