関数リスト(推奨)

2024年3月23日最新技術情報

最新バージョン(V9)で提供している最新の関数リストです。

関数カテゴリ:集計演算

名前タイプ説明
ASQ.field数値統計分析で標準偏差の平方和の平均を計算します。
  field数値入力フィールド名です。
AVE.DST.field数値固有値の平均値. フィールドの固有値の平均値を計算します。
   field数値入力フィールド名です。
AVE.field数値値の平均. フィールドの平均値を計算します。
   field数値入力フィールド名です。
CNT.DST.field整数固有値の個数を計算します。. フィールドの固有値の件数を計算します。
   field対象すべて入力フィールド名です。
CNT.field整数値の個数を計算します。. フィールドの件数を計算します。
   field対象すべて入力フィールド名です。
CSV.DST.field文字列フィールドのカンマ区切り値を生成します。
   field対象すべて入力フィールド名です。
FST.field継承最初の値. フィールドの最初の物理インスタンスを生成します。
   field対象すべて入力フィールド名です。
LST.field継承最後の値. フィールドの最後の物理インスタンスを生成します。
   field対象すべて入力フィールド名です。
MAX.field継承最大値. フィールドの最大値を生成します。
   field対象すべて入力フィールド名です。
MDE.field数値最頻値を計算します。. フィールド値の最頻値を計算します。
   field数値入力フィールド名です。
MDN.field数値中央値を計算します。. フィールド値の中央値を計算します。
   field数値入力フィールド名です。
MIN.field継承最小値. フィールドの最小値を生成します。
   field対象すべて入力フィールド名です。
PCT.CNT.field数値パーセント値を計算します。. 検出されたインスタンス数に基づいて、フィールドパーセント値を計算します。
   field対象すべて入力フィールド名です。
PCT.field数値パーセント値を計算します。. フィールドの合計値に基づいて、フィールドパーセント値を計算します。
   field対象すべて入力フィールド名です。
STDP.field数値フィールド値母集団の標準偏差です。
   field数値入力フィールド名です。
STDS.field数値フィールド値標本 (サンプル) の標準偏差です。
   field数値入力フィールド名です。
SUM.DST.field数値固有値の合計値を計算します。. フィールドの固有値を合計します。
   field数値入力フィールド名です。
SUM.field数値値を集計します。. フィールドの値を集計します。
   field数値入力フィールド名です。

関数カテゴリ:集計演算

名前タイプ説明
INCREASE(input_field, offset)数値増加値. フィールドの前の値と現在の値の差を計算します。
   input_field数値分析するデータセットです。
   offset整数定数現在の行から戻る行数を指定します。
PCT_INCREASE(input_field, offset)数値パーセント増加値. フィールドの前の値と現在の値の差をパーセントとして計算します。
   input_field数値分析するデータセットです。
   offset整数定数現在の行から戻る行数を指定します。
PREVIOUS(input_field, offset)継承フィールドの前の値を取得
   input_field対象すべて分析するデータセットです。
   offset整数定数現在の行から戻る行数を指定します。
RUNNING_AVE(field, reset_key, lower)継承累積平均値. 複数行に対する平均 (AVE) を計算します。
   field数値入力フィールド名です。
   reset_key対象すべてパーティション境界を指定するソートフィールドまたはキーワードです。
     PRESET対象すべてソート区切りを SET PARTITION_ON で定義します。
     TABLE対象すべてソートフィールドを区切りで分割しません。
   lowerキーワード集計後のパーティションの開始位置です (タイプ B、C、数値)。
     Bキーワードソートグループの開始位置
RUNNING_MAX(field, reset_key, lower)継承複数行に対する最大値 (MAX) を計算します。
   field対象すべて入力フィールド名です。
   reset_key対象すべてパーティション境界を指定するソートフィールドまたはキーワードです。
     PRESET対象すべてソート区切りを SET PARTITION_ON で定義します。
     TABLE対象すべてソートフィールドを区切りで分割しません。
   lowerキーワード集計後のパーティションの開始位置です (タイプ B、C、数値)。
     Bキーワードソートグループの開始位置
RUNNING_MIN(field, reset_key, lower)継承複数行に対する最小値 (MIN) を計算します。
   field対象すべて入力フィールド名です。
   reset_key対象すべてパーティション境界を指定するソートフィールドまたはキーワードです。
     PRESET対象すべてソート区切りを SET PARTITION_ON で定義します。
     TABLE対象すべてソートフィールドを区切りで分割しません。
   lowerキーワード集計後のパーティションの開始位置です (タイプ B、C、数値)。
     Bキーワードソートグループの開始位置
RUNNING_SUM(field, reset_key, lower)継承累積合計値. 複数行に対する集計 (SUM) を計算します。
   field数値入力フィールド名です。
   reset_key対象すべてパーティション境界を指定するソートフィールドまたはキーワードです。
     PRESET対象すべてソート区切りを SET PARTITION_ON で定義します。
     TABLE対象すべてソートフィールドを区切りで分割しません。
   lowerキーワード集計後のパーティションの開始位置です (タイプ B、C、数値)。
     Bキーワードソートグループの開始位置

関数カテゴリ: 高度な分析

名前タイプ説明
FORECAST_DOUBLEXP(output_mode, input_field, increment, npredict, npoints, npoint2)数値二重指数平滑法による FORECAST. COMPUTE リクエストの最後のソートキーに対して、繰り返すことなく時間の変化とともに増減するデータの傾向を考慮する方法です。
   output_modeキーワード入力フィールドの元のデータまたは調整済みデータを表示します。
     INPUT_FIELDキーワード予測列には、元の入力データが表示されます。
     MODEL_DATAキーワード入力フィールドデータは、計算済みの適合データで置き換えられます。
   input_field数値傾向を計算するフィールドです。
   increment固定長 ALPHA最後のソートフィールドに加えて次のソートフィールドを作成する数値。 予測ソートキーが日付または日付時間の場合、数値の後に文字 Y、Q、M、D を追加することもできます。
   npredict整数計算する FORECAST の予測数です。
   npoints整数2/(1+npoints) として求める平均の各コンポーネントに対する加重計算に使用する 正の整数。
   npoint2整数2/(1+npoint2) として求める傾向の各期間に対する加重計算に使用する 正の整数。
FORECAST_EXPAVE(output_mode, input_field, increment, npredict, npoints)数値単純指数平滑法による FORECAST. COMPUTE リクエストの最後のソートキーに対して、平均を計算し、新しい値と古い値に適用する加重値を選択できるようにします。
   output_modeキーワード入力フィールドの元のデータまたは調整済みデータを表示します。
     INPUT_FIELDキーワード予測列には、元の入力データが表示されます。
     MODEL_DATAキーワード入力フィールドデータは、計算済みの適合データで置き換えられます。
   input_field数値傾向を計算するフィールドです。
   increment固定長 ALPHA最後のソートフィールドに加えて次のソートフィールドを作成する数値。 予測ソートキーが日付または日付時間の場合、数値の後に文字 Y、Q、M、D を追加することもできます。
   npredict整数計算する FORECAST の予測数です。
   npoints整数2/(1+npoints) として求める平均の各コンポーネントに対する加重計算に使用する 正の整数。
FORECAST_LINEAR(output_mode, input_field, increment, npredict)数値線形回帰法による FORECAST. 観測データに一次方程式を適用して 2 つの変数の関係を推定します。
   output_modeキーワード入力フィールドの元のデータまたは調整済みデータを表示します。
     INPUT_FIELDキーワード予測列には、元の入力データが表示されます。
     MODEL_DATAキーワード入力フィールドデータは、計算済みの適合データで置き換えられます。
   input_field数値傾向を計算するフィールドです。
   increment固定長 ALPHA最後のソートフィールドに加えて次のソートフィールドを作成する数値。 予測ソートキーが日付または日付時間の場合、数値の後に文字 Y、Q、M、D を追加することもできます。
   npredict整数計算する FORECAST の予測数です。
FORECAST_MOVAVE(output_mode, input_field, increment, npredict, npoints)数値単純移動平均法による FORECAST. COMPUTE リクエストの最後のソートキーに対して、入力フィールドで指定される数値から算術平均を計算します。
   output_modeキーワード入力フィールドの元のデータまたは調整済みデータを表示します。
     INPUT_FIELDキーワード予測列には、元の入力データが表示されます。
     MODEL_DATAキーワード入力フィールドデータは、計算済みの適合データで置き換えられます。
   input_field数値傾向を計算するフィールドです。
   increment固定長 ALPHA最後のソートフィールドに加えて次のソートフィールドを作成する数値。 予測ソートキーが日付または日付時間の場合、数値の後に文字 Y、Q、M、D を追加することもできます。
   npredict整数計算する FORECAST の予測数です。
   npoints整数平均計算に使用する最新の値の数です。
FORECAST_SEASONAL(output_mode, input_field, increment, npredict, nperiod, npoints, npoint2, npoint3)数値三重指数平滑法による FORECAST. COMPUTE リクエストの最後のソートキーに対して、時間の変化とともに特定の間隔で繰り返すデータの傾向を考慮する方法です。
   output_modeキーワード入力フィールドの元のデータまたは調整済みデータを表示します。
     INPUT_FIELDキーワード予測列には、元の入力データが表示されます。
     MODEL_DATAキーワード入力フィールドデータは、計算済みの適合データで置き換えられます。
   input_field数値傾向を計算するフィールドです。
   increment固定長 ALPHA最後のソートフィールドに加えて次のソートフィールドを作成する数値。 予測ソートキーが日付または日付時間の場合、数値の後に文字 Y、Q、M、D を追加することもできます。
   npredict整数計算する FORECAST の予測数です。
   nperiod整数期間内のデータポイント数。生成されるポイント数は、nperiod * npredict で計算されます。
   npoints整数2/(1+npoints) として求める平均の各コンポーネントに対する加重計算に使用する 正の整数。
   npoint2整数2/(1+npoint2) として求める傾向の各期間に対する加重計算に使用する 正の整数。
   npoint3整数2/(1+npoint3) として求める季節調整の各期間に対する加重計算に使用する\n正の整数。
PARTITION_AGGR(field, reset_key, lower, upper, post_aggregation)継承パーティションデータに対する集計. 複数行に対する演算を実行します。
   field対象すべて入力フィールド名です。
   reset_key対象すべてパーティション境界を指定するソートフィールドまたはキーワードです。
     PRESET対象すべてソート区切りを SET PARTITION_ON で定義します。
     TABLE対象すべてソートフィールドを区切りで分割しません。
   lowerキーワード集計後のパーティションの開始位置です (タイプ B、C、数値)。
     Bキーワードソートグループの開始位置
   upperキーワード集計後のパーティションの終了位置です (タイプ C、E、数値)。
     Cキーワードパーティションの現在の行
     Eキーワードソートグループの終了位置
   post_aggregation定数集計後演算です。
     AVE定数平均
     SUM定数SUM
     CNT定数件数
     MIN定数最小
     MAX定数最大
     FST定数最初
     LST定数最後
     MEDIAN定数中央値
     MODE定数最頻値
     STDS定数標準偏差, 標本
     STDP定数標準偏差, 母集団
PARTITION_REF(field, reset_key, offset)継承パーティションデータ参照. フィールドの前の値を取得
   field対象すべて入力フィールド名です。
   reset_key対象すべてパーティション境界を指定するソートフィールドまたはキーワードです。
     PRESET対象すべてソート区切りを SET PARTITION_ON で定義します。
     TABLE対象すべてソートフィールドを区切りで分割しません。
   offset整数定数現在の行から数えた行数を指定します。

関数カテゴリ: 文字列

名前タイプ説明
CHAR_LENGTH(string)整数文字の長さを計算します。. ソース文字列の文字数を取得します。
   stringALPHA文字数を取得する文字列です (Unicode も対象)。文字列の末尾にブランクが含まれる場合、長さにブランクも含められます。
CONCAT(string_1, string_2)ALPHA文字列を連結します。. 2 つの文字列を連結し、単一の文字列を作成します。
   string_1ALPHA文字列です。先頭と末尾にブランクが存在する場合、それらは保持されます。
   string_2ALPHAstring_1 の後に連結する文字列です。先頭と末尾にブランクが存在する場合、それらは保持されます。
DIFFERENCE(string_1, string_2)整数2 つの文字列の音声キーの差異を計算します。. 2 つの文字列の音声キーの差異を計算します (PHONETIC_ALGORITHM 設定を参照)。 この関数の定義は、ODBC 標準に準拠しています。
   string_1ALPHA音声的に比較する文字列です。
   string_2ALPHA音声的に string_1 と比較する文字列です。
EDIT(string_or_number, 'mask’)固定長 ALPHAパターンに基づいてフォーマットを設定します。. 文字列の変換 – 文字を抽出または追加します。
   string_or_number対象すべて選択する文字を含む文字列です。mask 内の「9」は、それぞれ 1 桁を表すため、文字列サイズは mask 内の「9」の数以上にする必要があります。文字の場合、整数の絶対値が文字列に変換された後に、編集が実行されます。
   'mask’固定長 ALPHAマスク文字列です。 9 – ソースの対応する文字をコピーします。 $ – ソースの対応する文字を無視します。 マスクのその他の文字すべてをコピーします。
GET_TOKEN(string, delimiter_string, occurrence)ALPHA1 文字で構成される複数区切り文字を指定して、トークンを抽出します。. 入力文字列から抽出したトークンを返します。delimiter_string の各文字は単一の区切り文字です。
   stringALPHAトークンを抽出するソース文字列です。
   delimiter_stringALPHA 定数区切り文字を含む文字列です。たとえば、’; ,’ には 3 つの区切り文字 (セミコロン (;)、ブランク、カンマ (,)) が含まれています。
   occurrence整数定数取得するトークンを指定する符号付きまたは符号なしの整数です。
INITCAP(string)ALPHA文字列内の単語の先頭を大文字に変換します。. 各単語の先頭を大文字、その他の文字をすべて小文字に変換します。単語の区切り文字として、ブランク、アルファベット以外の文字が使用されます。
   stringALPHA単語の先頭を大文字にするソース文字列です。
LEFT(string, count)ALPHA文字列の左端文字を抽出. ソース文字列の左端の文字列を抽出ます。
   stringALPHA左端からサブ文字列を抽出するソース文字列です。 この文字列として、フィールド、一重引用符で囲まれたリテラル、変数を指定できます。
   count整数サブ文字列のバイト数です。
LOWER(string)ALPHA小文字に変換します。. 文字列をすべて小文字で返します。出力データタイプは入力データタイプと同一です。
   stringALPHA小文字に変換する文字列です。
LPAD(string, out_length, pad_character)ALPHA文字列を左側に追加します。. out_length で指定した長さの左パディング文字列 (character_string) を返します。
   stringALPHA左側のパディング文字です。
   out_length整数定数文字列に左パディングを追加後の全体の長さです。
   pad_characterALPHA 定数入力文字列の左側に追加する 1 バイトの文字です。
LTRIM(string)ALPHA先頭のブランクを削除します。. 左終端に存在するブランクをすべて削除した文字列を返します。
   stringALPHA削除する文字列です。
OVERLAY(string, insertion, start, length)文字列文字列の上書き. ソース文字列から、開始位置から始まる長さ文字が削除され、この位置に別の文字列が挿入された文字列を返します。
   stringALPHA上書きするソース文字列です。
   insertionALPHA挿入する文字列です。NULL 文字列を指定することもできます。
   start整数上書きソース文字列の開始インデックス値です。
   length整数上書きする文字列のバイト数です。
POSITION(pattern, string)整数位置を特定します。. ソース文字列で、指定されたサンプル文字列が最初に見つかった位置を返します。文字列の開始位置は 1 です。
   patternALPHA位置を検索する文字列です。1 つのブランクを含め、1 文字を指定することもできます。
   stringALPHA検索する文字列です。
POSITION(pattern, string, start)整数位置の検索 (最初の文字をスキップ). ソース文字列内で、指定したサンプル文字列が最初に見つかった位置を返します。 検索は、開始値として指定された文字位置から開始されます。文字列の先頭文字の位置は値 1 として指定されます。ソース文字内にサンプル文字列が見つからない場合、値 0 (ゼロ) が返されます。
   patternALPHA位置を特定するサブ文字列です。
   stringALPHA検索するソース文字列です。
   start整数検索するソース文字列の開始位置です。
REGEX(string, regular_expression)条件正規表現による一致を実行します。. 正規表現による一致を実行します (LIKE による単純パターン一致とは異なる)。 この条件は、入力文字列を 2 つ目のパラメータで指定された正規表現と比較します。
   stringALPHA一致する文字列です。
   regular_expressionALPHA 定数リテラルとメタ文字で構成される正規表現を、一重引用符 (') で囲んで指定します。 . (ピリオド) – 任意の 1 文字 * (アスタリスク) – 0 個以上の任意の文字 + (プラス符号) – 1 個以上の任意の文字 ? (疑問符) – 0 から 1 個の任意の文字 ^ (キャレット記号) – 行の先頭 $ (ドル記号) – 行の末尾 [] – その文字セット内の任意の 1 文字 [^] – その文字セットに含まれない任意の 1 文字 | (縦棒) – OR (いずれか) \ (円記号) – 特殊文字用のエスケープ文字 () – 文字のシーケンス
REGEXP_COUNT(string, pattern)整数一致の件数を検出します。. ソース文字列内で、指定した正規表現パターンとの一致の件数を返します。
   stringALPHA検索するソース文字列です。
   patternALPHA 定数一致件数を検出する正規表現サブ文字列パターンです。
REGEXP_INSTR(string, pattern)整数一致の最初の位置です。. ソース文字列内で、指定した正規表現パターンが最初に一致した位置を返します。 文字列で最初の文字の位置は値 1 として示されます。ソース文字列に一致が存在しない場合は、値 0 (ゼロ)  が返されます。
   stringALPHA検索するソース文字列です。
   patternALPHA 定数最初の一致を検出する正規表現サブ文字列パターンです。
REGEXP_REPLACE(string, pattern, replacement)文字列テキストを変更します。正規表現パターンとの一致をすべて指定した文字列に置換後、その文字列を返します。置換文字列として NULL 文字列を指定することもできます。
   stringALPHA置換対象文字列です。
   patternALPHA 定数入力文字列内で置換対象にする正規表現サブ文字列パターンです。
   replacementALPHA置換文字列です。NULL 文字列を指定することもできます。
REGEXP_SUBSTR(string, pattern)ALPHA最初の一致を返します。. ソース文字列内で、指定した正規表現パターンとの最初の一致を返します。 ソース文字列内に一致が存在しない場合、NULL 文字列が返されます。
   stringALPHA検索するソース文字列です。
   patternALPHA 定数最初の一致を検索する正規表現サブ文字列パターンです。
REPEAT(string, count)ALPHAソース文字列を指定回数繰り返した文字列を返します。
   stringALPHA繰り返すソース文字列です。
   count整数繰り返し回数です。
REPLACE(string, pattern, replacement)文字列文字を置換します。. テキストを変更します。特定のパターンをすべて指定したパターンで置換後、その文字列を返します。置換パターンとして NULL 文字列を指定することもできます。
   stringALPHA置換対象文字列です。
   patternALPHA入力文字列内で置換対象にするパターン文字列です。
   replacementALPHA置換文字列です。NULL 文字列を指定することもできます。
RIGHT(string, count)ALPHA文字列の右端文字を抽出. ソース文字列の右端の文字列を抽出ます。
   stringALPHA右端からサブ文字列を抽出するソース文字列です。 この文字列として、フィールド、一重引用符で囲まれたリテラル、変数を指定できます。
   count整数サブ文字列のバイト数です。
RPAD(string, out_length, pad_character)ALPHA文字列を右側に追加します。. out_length で指定した長さの右パディング文字列 (character_string) を返します。
   stringALPHA右側のパディング文字です。
   out_length整数定数文字列に右パディングを追加後の全体の長さです。
   pad_characterALPHA 定数入力文字列の右側に追加する 1 バイトの文字です。
RTRIM(string)ALPHA末尾のブランクを削除します。. 右終端に存在するブランクをすべて削除した文字列を返します。
   stringALPHA削除する文字列です。
SPACE(count)ALPHA指定された個数のブランクで構成される文字列を返します。
   count整数ブランクの数です。
SPLIT(part, string)ALPHA構成要素を抽出します。. 文字列から文字を抽出します。
   partキーワード抽出対象の部分を指定するキーワードです。
     EMAIL_DOMAINキーワードドメイン名
     EMAIL_USERIDキーワードユーザ ID
     URL_PROTOCOLキーワードURL プロトコル
     URL_HOSTキーワードURL ホスト名
     URL_PORTキーワードURL ポート番号
     URL_PATHキーワードURL パス名
     NAME_FIRSTキーワード名 (ファーストネーム)
     NAME_LASTキーワード姓 (ラストネーム)
   stringALPHA抽出元のソース文字列です。
SUBSTRING(string, position, length)ALPHA文字列の一部を抽出. ソース文字列から文字列を抽出します。
   stringALPHA文字列の抽出元の文字列です。この文字列として、フィールド、一重引用符で囲まれたリテラル、変数を指定できます。
   position整数文字列内の特定の文字列の開始位置です。正の数のみを指定できます。
   length整数対象文字列の長さです。この文字列の終了位置は、position + length – 1 で計算されます。この値が実際のソース文字列の長さを超える場合は、文字列の最後の文字の位置が終了位置になります。
TOKEN(string, delimiter, number)ALPHA1 文字または複数の文字で構成される単一区切り文字を指定して、トークンを抽出します。. 入力文字列から抽出したトークンを返します。delimiter_string には、1 文字または複数の文字で構成される区切り文字が格納されています。
   stringALPHAトークンを抽出するソース文字列です。
   delimiterALPHA 定数疑問符 (?) で囲まれたリテラルとして指定する 1 文字の区切り文字です。
   number整数定数取得するトークンを指定する 0 (ゼロ) 以外の整数値です。この値が負の数の場合、検索は右から左に実行されます。トークンが存在しない場合、この関数は NULL 文字列を返します。
TRIM(where, pattern, string)ALPHA先頭と末尾の文字を削除します。. 先頭、末尾、またはその両方の文字を削除した文字列を返します。
   whereキーワード次のキーワドのいすれかで、削除するパターンを指定します。LEADING – 先頭の文字を削除します。TRAILING – 末尾の文字を削除します。BOTH – 先頭と末尾の両方の文字を削除します。
     LEADINGキーワード先頭の文字を削除します。
     TRAILINGキーワード末尾の文字を削除します。
     BOTHキーワード先頭と末尾の文字を削除します。
   patternALPHA 定数文字列から削除する 1 文字のリテラルです。この文字リテラルとして、1 つのブランクを指定することもできます。
   stringALPHA削除する文字列です。
UPPER(string)ALPHA大文字に変換します。. 文字列をすべて大文字で返します。出力データタイプは入力データタイプと同一です。
   stringALPHA大文字に変換する文字列です。

関数カテゴリ: 数値

名前タイプ説明
ABS(number)数値絶対値の検索. 数値の絶対値を返します。
   number数値絶対値を返す値です。式を指定する場合は、評価の順序を正しくするため、必要に応じて括弧を使用します。
CEILING(number)数値次の整数値に切り上げます。. 入力の数値以上で最小の整数値を返します。 出力のデータタイプは入力のデータタイプと同一です。
   number数値CEILING 値を計算する数値です。
EXPONENT(power)数値指数でべき乗. 基数「e」を指定された指数でべき乗した値を返します。
   power数値「e」 をべき乗する指数です。
FLOOR(number)数値整数値に切り下げます。. 入力の数値以下で最大の整数値を返します。 出力のデータタイプは入力のデータタイプと同一です。
   number数値FLOOR 値を計算する数値です。
INT(number)整数整数部の検索. 数値の整数値を返します。
   number数値整数構成要素を返す値です。式を指定する場合は、評価の順序を正しくするため、必要に応じて括弧を使用します。
LOG(number)数値自然対数. 数値の自然対数を計算します。
   number数値自然対数を計算する値です。式を指定する場合は、評価の順序を正しくするため、必要に応じて括弧を使用します。引数が 0 (ゼロ) 以下の場合、LOG は 0 (ゼロ) を返します。
LOG10(number)数値常用対数. 数値の常用対数を計算します。
   number数値常用対数を計算する値です。式を指定する場合は、評価の順序を正しくするため、必要に応じて括弧を使用します。引数が 0 (ゼロ) 以下の場合、LOG10 は 0 (ゼロ) を返します。
MAX(expression1, expression2[, …])数値最大値. リストから最大値を返します。
   expression1数値フィールド、定数、または式です。
   expression2数値フィールド、定数、または式です。
MIN(expression1, expression2[, …])数値最小値. リストから最小値を返します。
   expression1数値フィールド、定数、または式です。
   expression2数値フィールド、定数、または式です。
MOD(dividend, divisor)数値剰余を計算します。. 除算の剰余を返します。除数が 0 (ゼロ) の場合、被序数を返します。出力のデータタイプは入力のデータタイプと同一です。
   dividend数値除数です。
   divisor数値被除数です。
POWER(base, power)数値数値のべき乗を返します。. 指定された指数によるべき乗値を返します。
   base数値指数の底とする数値です。
   power数値べき乗する指数です。
RAND()数値0 から 1 の均等分布乱数の再生不能ストリームを返します。
RAND(seed)数値0 から 1 の均等分布乱数の再生可能ストリームを返します。
   seed数値疑似乱数の生成を開始するシードです。シードは端数処理され整数として処理されます。シードを使用することにより、生成後の数値が同一シーケンスになることが確定します。
ROUND(number, count)数値数値を端数処理. 指定された小数桁数で数値を端数処理します。負の値を指定した場合、数値は小数点の左側で端数処理されます。
   number数値端数処理を行う数値です。
   count整数端数処理を行う小数点以下の桁数です。負の値を指定した場合、数値は小数点の左側で端数処理されます。
SIGN(number)整数数値の符号を計算します。
   number数値符号を計算する値です。
SQRT(number)数値数値の平方根を計算します。
   number数値平方根を計算する値です。式を指定する場合は、評価の順序を正しくするため、必要に応じて括弧を使用します。負の数値を指定すると、結果は 0 (ゼロ) になります。
TRUNCATE(number, count)数値数値を切り捨て. 指定された小数桁数で数値を切り捨てます。負の値を指定した場合、数値は小数点の左側で切り捨てられます。
   number数値切り捨てる数値です。
   count整数切り捨てを行う小数点以下の桁数です。負の値を指定した場合、数値は小数点の左側で切り捨てられます。

関数カテゴリ: 三角関数

名前タイプ説明
ACOS(number)数値指定されたコサイン (余弦) 値から、ラジアン単位の角度を計算します。
   number数値アークコサイン (逆余弦) を計算する数値です。
ASIN(number)数値指定されたサイン (正弦) 値から、ラジアン単位の角度を計算します。
   number数値アークサイン (逆正弦) を計算する数値です。
ATAN(number)数値指定されたタンジェント (正接) 値から、ラジアン単位の角度を計算します。
   number数値アークタンジェント (逆正接) を計算する数値です。
ATAN2(Y, X)数値正の x 軸と、原点から指定された点 (Y, X) までのベクトルとの間の角度を ラジアン単位で計算します。
   Y数値アークタンジェント (逆正接) 計算の基点とする Y 座標値です。
   X数値アークタンジェント (逆正接) 計算の基点 とする X 座標値です。
COS(angle)数値ラジアンで指定された角度のコサイン (余弦) を計算します。
   angle数値コサイン (余弦) を計算するラジアン単位の角度です。
COT(angle)数値ラジアンで指定された角度のコタンジェント (余接) を計算します。
   angle数値コタンジェント (余接) を計算するラジアン単位の角度です。
DEGREES(angle)数値ラジアンで指定された角度を度数単位で計算します。
   angle数値度数に変換するラジアン単位の角度です。
PI()数値円周率 (Pi). 円周率 (Pi) を数値で返します。
RADIANS(angle)数値度数で指定された角度をラジアン単位で計算します。
   angle数値ラジアンに変換する度数単位の角度です。
SIN(angle)数値度数で指定された角度のサイン (正弦) を計算します。
   angle数値サイン (正弦) を計算するラジアン単位の角度です。
TAN(angle)数値ラジアで指定された角度のタンジェント (正接) を計算します。
   angle数値タンジェント (正接) を計算するラジアン単位の角度です。

関数カテゴリ: 算術演算子

名前タイプ説明
argument1 * argument2数値指定された値の積を計算します。
   argument1数値フィールド、定数、または式です。
   argument2数値フィールド、定数、または式です。
argument1 ** argument2数値指定された値のべき乗を計算します。
   argument1数値フィールド、定数、または式です。
   argument2数値フィールド、定数、または式です。
argument1 + argument2数値指定された値の和を計算します。
   argument1数値フィールド、定数、または式です。
   argument2数値フィールド、定数、または式です。
argument1 – argument2数値指定された値の差を計算します。
   argument1数値フィールド、定数、または式です。
   argument2数値フィールド、定数、または式です。
argument1 / argument2数値指定された値の商を計算します。
   argument1数値フィールド、定数、または式です。
   argument2数値フィールド、定数、または式です。

関数カテゴリ: 日付/日付時間

名前タイプ説明
DAYNAME(date)ALPHA曜日名を文字列として取得. 曜日名を文字列として返します。
   date数値、日付時間、日付日付または日付時間タイプのフィールドです。日付は任意の標準日付フォーマットタイプ、日付時間は任意の日付時間フォーマットタイプを使用します。
DTADD(date, component, increment)日付, 日付時間日付に構成要素を追加します。. 標準日付または日付時間フォーマットの日付に、指定した構成要素数を追加し、新しい日付が返されます。 結果として取得される日付のフォーマットは、入力日付のフォーマットと同一です。
   date日付, 日付時間標準日付または日付時間フォーマットの日付です。 日付を標準日付フォーマットで指定した場合、すべての時間構成要素は 0 (ゼロ) と見なされます。
   componentキーワード日付または時間構成要素で、次のリストのキーワードを指定します。 たとえば、キーワード QUARTER には、最初のパラメータの日付に、3 つ目のパラメータで指定する四半期数を加算する必要があります。
     YEARキーワード年:1-9999
     QUARTERキーワード四半期:1-4
     MONTHキーワード月:1-12
     WEEKキーワード週:1-53 (WEEKFIRST 設定を参照)
     DAYキーワード日付:1-31
     HOURキーワード時間:0-23
     MINUTEキーワード分:0-59
     SECONDキーワード秒:0-59
     MILLISECONDキーワードミリ秒:0-999
     MICROSECONDキーワードマイクロ秒:0-999999
   increment整数最初のパラメータの日付を増加するための、正または負の構成要素数です。
DTDIFF(end_date, start_date, component)整数2 つの日付の差を計算します。. 入力された 2 つの標準日付または日付時間フォーマットの日付に対して、指定した構成要素の境界の数を返します。 結果として取得される値のフォーマットは、日付構成要素の場合は整数、時間構成要素の場合は倍精度浮動小数点数です。
   end_date日付, 日付時間標準日付または日付時間フォーマットの終了日です。日付を標準日付フォーマットで指定した場合、すべての時間構成要素は 0 (ゼロ) と見なされます。
   start_date日付, 日付時間標準日付または日付時間フォーマットの開始日です。日付を標準日付フォーマットで指定した場合、すべての時間構成要素は 0 (ゼロ) と見なされます。
   componentキーワード日付または時間構成要素で、次のリストのキーワードを指定します。 たとえば、キーワード QUARTER を指定すると、四半期内の 2 つの日付の差を求めることができます。
     YEARキーワード年:1-9999
     QUARTERキーワード四半期:1-4
     MONTHキーワード月:1-12
     WEEKキーワード週:1-53 (WEEKFIRST 設定を参照)
     DAYキーワード日付:1-31
     HOURキーワード時間:0-23
     MINUTEキーワード分:0-59
     SECONDキーワード秒:0-59
     MILLISECONDキーワードミリ秒:0-999
     MICROSECONDキーワードマイクロ秒:0-999999
DTIME(datetime, component)時間日付部分を 0 (ゼロ) にし、時間部分が保持されます。. 日付部分を 0 (ゼロ)、時間部分を入力した時間構成要素の精度に相当する値に設定した日付時間を返します。 日付時間フィールドのサイズは変更されません。
   datetime日付と時間抽出する時間構成要素を含む日付時間フィールドです。
   componentキーワード時間構成要素を以下のリストに示すキーワードで指定します。 たとえば、TIME キーワードは日付時間の完全な時間構成要素、SECOND はミリ秒、マイクロ秒を省略した秒までの時間構成要素を要求します。
     TIMEキーワード完全な時間
     HOURキーワード 
     MINUTEキーワード 
     SECONDキーワード 
     MILLISECONDキーワード 
     MICROSECONDキーワード 
DTPART(date, component)整数日付の部分を返します。. 標準日付または日付時間フォーマットの日付から、2 つ目のパラメータで指定された構成要素の数を返します。
   date日付, 日付時間標準日付または日付時間フォーマットの日付です。
   componentキーワード日付または時間構成要素で、次のリストのキーワードを指定します。 たとえば、キーワード QUARTER を日付 May 15th 2013 に適用した場合、2 が取得されます。 標準日付フォーマットの日付に時間構成要素を使用した場合、0 (ゼロ) が取得されます。
     YEARキーワード年:1-9999
     FISCAL_YEARキーワード会計年度:1-9999 (FY_FIRST_MONTH 設定を参照)
     QUARTERキーワード四半期:1-4
     MONTHキーワード月:1-12
     WEEKキーワード週:1-53 (WEEKFIRST 設定を参照)
     DAYキーワード日付:1-31
     DAY_OF_YEARキーワード日:1-366
     WEEKDAYキーワード曜日:1-7 (WEEKFIRST 設定を参照)
     HOURキーワード時間:0-23
     MINUTEキーワード分:0-59
     SECONDキーワード秒:0-59
     MILLISECONDキーワードミリ秒:0-999
     MICROSECONDキーワードマイクロ秒:0-999999
DTRUNC(date, component)日付フィールド値切り捨てて、選択された日付時間構成要素を取得. 指定された日付時間フィールドを対応する日付時間構成要素の先頭または末尾に切り捨てます。
   date日付, 日付時間標準日付または日付時間フォーマットの日付です。
   componentキーワード日付時間構成要素です。
     YEARキーワード年の開始
     FISCAL_YEARキーワード会計年度の開始 (FY_FIRST_MONTH 設定を参照)
     QUARTERキーワード四半期の開始
     MONTHキーワード月の開始
     WEEKキーワード週の開始
     DAYキーワード日の開始
     HOURキーワード時間の開始
     MINUTEキーワード分の開始
     SECONDキーワード秒の開始
     YEAR_ENDキーワード年の終了
     FISCAL_YEAR_ENDキーワード会計年度の終了 (FY_FIRST_MONTH 設定を参照)
     QUARTER_ENDキーワード四半期の終了
     MONTH_ENDキーワード月の終了
     WEEK_ENDキーワード週の終了
     HOUR_ENDキーワード時間の終了
     MINUTE_ENDキーワード分の終了
     SECOND_ENDキーワード秒の終了
DTRUNC(date, component, extend)日付, 日付時間フィールド値を切り捨てて日付時間範囲の先頭を取得. 指定された日付時間フィールドを切り捨てて、対応する日付時間範囲の先頭を取得します。
   date日付, 日付時間標準日付または日付時間フォーマットの日付です。
   componentキーワード日付時間構成要素です。
     YEARキーワード年の開始
     FISCAL_YEARキーワード会計年度の開始 (FY_FIRST_MONTH 設定を参照)
     QUARTERキーワード四半期の開始
     MONTHキーワード月の開始
     WEEKキーワード週の開始
     DAYキーワード日の開始
     HOURキーワード時間の開始
     MINUTEキーワード分の開始
     SECONDキーワード秒の開始
     YEAR_ENDキーワード年の終了
     FISCAL_YEAR_ENDキーワード会計年度の終了 (FY_FIRST_MONTH 設定を参照)
     QUARTER_ENDキーワード四半期の終了
     MONTH_ENDキーワード月の終了
     WEEK_ENDキーワード週の終了
     DAY_ENDキーワード日の終了
     HOUR_ENDキーワード時間の終了
     MINUTE_ENDキーワード分の終了
     SECOND_ENDキーワード秒の終了
   extend整数定数範囲内の構成要素数です。
DT_CURRENT_DATE()日付と時間実行中のプラットフォームから取得された現在の日付時間を日付時間フォーマットで返します。日付時間の時間部分は 0 (ゼロ) に設定されます。
DT_CURRENT_DATETIME(component)日付と時間現在の日付時間を返します。. 実行中のプラットフォームから取得された現在の日付時間を、関数パラメータで指定された時間精度の日付時間フォーマットで返します。
   componentキーワード次のリストのキーワードで表現される時間構成要素です。 例:MILLISECOND は日付時間で、時間の精度はミリ秒までです。
     SECONDキーワード秒:0-59
     MILLISECONDキーワードミリ秒:0-999
     MICROSECONDキーワードマイクロ秒:0-999999
DT_CURRENT_TIME(component)日付と時間実行中のプラットフォームから取得された現在の日付時間を関数パラメータで指定された時間精度の日付時間フォーマットで返します。取得された日付時間の日付部分は 0 (ゼロ) に設定されます。
   componentキーワード次のリストのキーワードで表現される時間構成要素です。 例:MILLISECOND は、日付時間フォーマットの日付時間で、時間の精度はミリ秒までです。
     SECONDキーワード秒:0-59
     MILLISECONDキーワードミリ秒:0-999
     MICROSECONDキーワードマイクロ秒:0-999999
DT_FROM_UNIXTIME(unix_timestamp)日付と時間1970/01/01 00:00:00 からの経過秒数として表される UNIX のタイムスタンプを日付時間に変換します。
   unix_timestamp整数1970/01/01 00:00:00 からの経過秒数として表される UNIX のタイムスタンプです。
DT_FROM_UNIXTIME(unix_timestamp, datetime_component)日付と時間1970/01/01 00:00:00 からの経過時間として表される UNIX のタイムスタンプを日付時間に変換します。
   unix_timestamp整数1970/01/01 00:00:00 からの経過時間で表される UNIX のタイムスタンプです。
   datetime_componentキーワード最初のパラメータに適用される日付時間構成要素です。
     YEARキーワード
     QUARTERキーワード四半期
     MONTHキーワード
     WEEKキーワード週 (WEEKFIRST 設定を参照)
     DAYキーワード日付
     HOURキーワード時間
     MINUTEキーワード
     SECONDキーワード
     MILLISECONDキーワードミリ秒
     MICROSECONDキーワードマイクロ秒
DT_TOLOCAL(datetime, timezone)日付と時間UTC 日付時間をローカル日付時間に変換します。
   datetime日付, 日付時間日付時間フィールドです。
   timezoneALPHA'地域/地名’ 形式の IANA タイムゾーン名です。
DT_TOUTC(datetime, timezone)日付と時間ローカル日付時間を UTC 日付時間に変換します。
   datetime日付, 日付時間日付時間フィールドです。
   timezoneALPHA'地域/地名’ 形式の IANA タイムゾーン名です。
DT_TO_UNIXTIME(datetime)整数日付時間を UNIX のタイムスタンプに変換
   datetime日付と時間日付時間です。
DT_TO_UNIXTIME(datetime, datetime_component)整数日付時間を UNIX のタイムスタンプに変換
   datetime日付と時間日付時間です。
   datetime_componentキーワードターゲットの日付時間構成要素です。
     YEARキーワード
     QUARTERキーワード四半期
     MONTHキーワード
     WEEKキーワード週 (WEEKFIRST 設定を参照)
     DAYキーワード日付
     HOURキーワード時間
     MINUTEキーワード
     SECONDキーワード
     MILLISECONDキーワードミリ秒
     MICROSECONDキーワードマイクロ秒
IN_PERIOD(field, component, extend, cover)条件日付時間フィールドの日付期間を指定します。. 日付時間フィールドが選択した日付期間内に含まれるかを特定します。
   field日付, 日付時間日付または日付時間です。
   componentキーワード期間の構成要素です。
     YEARキーワード年 (全期間)
     YTDキーワード年 (初日から今日)
     FISCAL_YEARキーワード会計年度 (全期間)
     FISCAL_YTDキーワード会計年度 (初日から今日)
     QUARTERキーワード四半期 (全期間)
     QTDキーワード四半期 (初日から今日)
     MONTHキーワード月 (全期間)
     MTDキーワード月 (初日から今日)
     WEEKキーワード週 (全期間)
     DAYキーワード日付
     CUSTOM_FROM_TOキーワード開始日 (FROM) に 'extend’、終了日 (TO) に 'cover’ を使用します。
   extendキーワード期間の開始までの構成要素数です。
     0キーワード今年のみ
     1キーワード現在と過去の年
     2キーワード今年と過去 2 年間
   coverキーワード期間内に含める構成要素数です。
     0キーワード有効なすべての期間
     1キーワード開始から最初の期間
     2キーワード開始から最初の 2 つの期間
MONTHNAME(date)ALPHA月名を文字列として取得. 月名を文字列として返します。
   date数値、日付時間、日付日付または日付時間タイプのフィールドです。日付は任意の標準日付フォーマットタイプ、日付時間は任意の日付時間フォーマットタイプを使用します。

関数カテゴリ: フォーマット変換

名前タイプ説明
COMPACTFORMAT(input_field)ALPHA数値フィールドを対応する省略名で表示します。
   input_field数値数値フィールド名です。
DIGITS(number, out_length)ALPHA数値から文字列を作成します。. 数値を小数部を除外した整数として評価し、絶対値の最後の N 桁に先頭のゼロ (0) を追加した文字列として取得します。
   number整数整数の絶対値を出力文字列に含める任意の数値です。
   out_length整数定数出力の右側の桁数です。1 から 10 までの整数を指定します。
DTOSCI(input numeric, signif, max)固定長 ALPHA数値を文字値指数表記に変換します。. 数値を文字値指数表記に変換します。
   input numeric数値任意の数値
   signif数値数値の有効桁数
   max数値出力の最大文字数
DT_FORMAT(date, date_format)ALPHA日付または日付時間を文字列に変換. 指定された date_format に基づいて日付変換を実行後、文字列を返します。
   date数値、日付時間、日付日付または日付時間タイプのフィールドです。日付は任意の標準日付フォーマットタイプ、日付時間は任意の日付時間フォーマットタイプを使用します。
   date_formatALPHA 定数一重引用付で囲んだリテラルで、変換後の日付フォーマットタイプに適合するフォーマットを指定します。
FPRINT(value, 'out_format’)ALPHA入力データを指定されたフォーマットで変換後、結果を文字列で返します。
   value任意のタイプ変換する値です。
   'out_format’固定長 ALPHA出力フォーマットです。
HEXTYPE(in_value)文字列16 進数の値を返します。. 入力値の 16 進数表現を返します。
   in_value任意のタイプ任意のフォーマットのフィールド、定数、式です。
SCITOD(input scinotation)数値文字値指数表記を倍精度浮動小数点数に変換します。. 文字値指数表記を倍精度浮動小数点数に変換します。
   input scinotation固定長 ALPHA数値の文字値指数表記を入力
TO_CHAR(value)ALPHA数値を文字列に変換します。. 数値データを日付文字列に変換します。
   value数値、日付時間、日付任意の数値フィールドまたは式です。
TO_INTEGER(string)整数整数に変換します。. 文字列を整数値に変換します。
   stringALPHA整数値に変換する任意のタイプの文字列です。
TO_NUMBER(string)数値数値に変換します。. 文字列をコンテキストで最適な数値フォーマットに変換します。
   stringALPHA倍精度浮動小数点数値に変換する任意のタイプの文字列です。

関数カテゴリ: 地理情報

名前タイプ説明
GIS_DISTANCE(geo_point1, geo_point2)パック 10 進数2 つの地点間の距離. GIS サービスを使用して、指定した地点間の距離を計算します。
   geo_point1ALPHA、テキスト最初の地点です。
   geo_point2ALPHA、テキスト2 つ目の地点です。
GIS_DRIVE_ROUTE(geo_start_point, geo_end_point)文字列2 つの地点間の走行経路. GIS サービスを使用して、指定した地点間の走行経路を計算します。
   geo_start_pointALPHA、テキスト開始地点です。
   geo_end_pointALPHA、テキスト最後の地点です。
GIS_GEOCODE_ADDR(address, country)固定長 ALPHA番地ジオコード後の地点を計算します。. GIS ジオコードサービスを使用して、指定した完全な住所と国名の地点を取得します。
   addressALPHAジオコードする完全な住所です。
   countryALPHAシノニム gis_addr_point が参照する GIS サービスに基づく国名です (オプション)。
GIS_GEOCODE_ADDR_CITY(street_address, city, state, country)固定長 ALPHA番地、市区町村のジオコード後の地点を計算します。. GIS ジオコードサービスを使用して、指定した国、州 (都道府県)、市区町村、番地から地点を取得します。
   street_addressALPHAジオコードする住所 (番地) です。
   cityALPHA市区町村名です。
   stateALPHA州/都道府県名です。
   countryALPHA国名です (オプション)。デフォルト値はシノニム gis_addr_point で設定されます。
GIS_GEOCODE_ADDR_POSTAL(street_address, postal_code, country)固定長 ALPHA番地、郵便番号のジオコード後の地点を計算します。. GIS ジオコードサービスを使用して、指定した国、郵便番号、番地の地点を取得します。
   street_addressALPHAジオコードする住所 (番地) です。
   postal_code任意のタイプ郵便番号です。
   countryALPHA国名です (オプション)。デフォルト値はシノニム gis_addr_point で設定されます。
GIS_GEOMETRY(geotype, wkid, geometry)文字列任意の図形座標の座標値を定義します。. 指定されたジオメトリタイプ、WKID、ジオメトリに基づいて、JSON ジオメトリオブジェクトを作成します。
   geotypeALPHA図形座標タイプです。
   wkid固定長 ALPHA空間参照 (WKID) です。
   geometryALPHA図形座標 (JSON) です。
GIS_IN_POLYGON(point, Polygon_definition)条件点が多角形の内側に存在するかどうかを計算します。. 点が複雑な多角形内に存在するかどうかを特定します。
   pointALPHA地点です。
   Polygon_definitionALPHA地図上のエリア (多角形) です。
GIS_LINE(geometry1, geometry2)文字列線を計算します。. 指定された点または線に基づいて、ジオメトリオブジェクトを定義する JSON 形式の線を作成します。
   geometry1ALPHA最初の地図上の位置または線です。新しい線の開始部分です。
   geometry2ALPHA2 つ目の地図上の位置または線です。新しい線の連結部分です。
GIS_POINT(wkid, longitude, latitude)文字列地点を計算します。. 指定された WKID、経度、緯度に基づいて、ジオメトリオブジェクトを定義する JSON 形式の点を作成します。
   wkid固定長 ALPHA空間参照 (WKID) です。
   longitude対象すべて地点の経度です。
   latitude対象すべて地点の緯度です。
GIS_POINT3D(wkid, longitude, latitude, altitude)文字列地点を計算します。. 指定された WKID、経度、緯度、高度に基づいて、ジオメトリオブジェクトを定義する JSON 形式の点を作成します。
   wkid固定長 ALPHA空間参照 (WKID) です。
   longitude対象すべて地点の経度です。
   latitude対象すべて地点の緯度です。
   altitude対象すべて地点の高度です。
GIS_REVERSE_COORDINATE(longitude, latitude, component)文字列座標から住所を取得します。. 経度と緯度の座標を使用して、完全な住所または住所の構成要素 (市区町村、都市圏、地方区分、地方区分 (詳細)、郵便番号) を取得します。
   longitude数値座標の経度です。
   latitude数値座標の緯度です。
   componentキーワード取得する住所構成要素です。
     MATCH_ADDRESSキーワード一致住所
     METROAREAキーワード都市圏名
     REGIONキーワード地方区分名
     SUBREGIONキーワード地方区分 (詳細) 名
     CITYキーワード市区町村名
     POSTALキーワード郵便番号
GIS_SERVICE_AREA(geo_point, distance, travel_mode)文字列地点の時間/距離を計算します。. GIS サービスを使用して、指定された地点から特定の時間で移動可能な領域または特定の距離を境界とする領域を計算します。
   geo_pointALPHA開始地点です。
   distanceALPHA時間または距離を単位とする移動距離の制限値です。
   travel_modeALPHAシノニム gis_serv_area で指定された有効な移動モードです。
GIS_SERV_AREA_XY(longitude, latitude, distance, travel_mode, wkid)文字列座標の時間/距離エリアを計算します。. GIS サービスを使用して、指定された座標点から特定の時間で移動可能な領域または特定の距離を境界とする領域を計算します。
   longitude数値開始地点の経度です。
   latitude数値開始地点の緯度です。
   distance数値時間または距離を単位とする移動距離の制限値です。
   travel_modeALPHAシノニム gis_serv_area で指定された有効な移動モードです。
   wkid固定長 ALPHA指定する座標の空間参照 (WKID) です。

関数カテゴリ: データソース

名前タイプ説明
BASE64URL_DECODE(string)文字列Base64URL フォーマットからデコードします。. Base64URL フォーマットからデコードします。
   stringALPHAデコードする文字列です。
BASE64URL_ENCODE(string)文字列Base64URL フォーマットにエンコードします。. Base64URL フォーマットにエンコードします。
   stringALPHAエンコードする文字列です。
BASE64_DECODE(string)文字列Base64 フォーマットからデコードします。. Base64 フォーマットからデコードします。
   stringALPHAデコードする文字列です。
BASE64_ENCODE(string)文字列Base64 フォーマットにエンコードします。. Base64 フォーマットにエンコードします。
   stringALPHAエンコードする文字列です。
COALESCE(expression1, expression2[, …])継承MISSING を除く最初の値を返します。. 入力の引数を評価し、MISSING ではない最初の値を返します。 出力データタイプは入力データタイプと同一です。
   expression1定数フィールド、定数、または式です。
   expression2任意のタイプフィールド、定数、または式です。
DB_INFILE(lkp_mfd, src_fld1, lkp_fld1[, src_fld2, lkp_fld2 …])条件参照ファイルに値が存在するかどうかを特定します。. ソースフィールドの値が参照ファイルに存在する場合、True を返します。
   lkp_mfdALPHA参照マスターファイルです。
   src_fld1任意のタイプ参照ファイルから一致するレコードを検索するために使用するソースファイルのフィールドです。
   lkp_fld1任意のタイプソースフィールドと値を共有する参照ファイルのフィールドです。テーブルまたはファイルに存在するフィールドのみを使用することができます。DEFINE で作成されたフィールドは使用できません。複数のセグメントを含むシノニムの場合、最上位セグメントのフィールドのみが使用できます。
DB_LOOKUP(lkp_mfd, src_fld1, lkp_fld1[, src_fld2, lkp_fld2 …] return_fld)継承参照ファイルから値を返します。. 参照データソースから値を検索します。
   lkp_mfdALPHA参照マスターファイルです。
   src_fld1任意のタイプ参照ファイルから一致するレコードを検索するために使用するソースファイルのフィールドです。
   lkp_fld1任意のタイプソースフィールドと値を共有する参照ファイルのフィールドです。テーブルまたはファイルに存在するフィールドのみを使用することができます。DEFINE で作成されたフィールドは使用できません。複数のセグメントを含むシノニムの場合、最上位セグメントのフィールドのみが使用できます。
   return_fld任意のタイプ参照ファイル内の、一致するレコードからの値を返すフィールド名です。テーブルまたはファイルに存在するフィールドのみを使用することができます。DEFINE で作成されたフィールドは使用できません。
IMPUTE(field, reset_key, replacement)継承ミッシングデータを集計値で置き換えます。. ミッシングデータを代替集計値で置き換えます。 集計のパーティション境界は、2 つ目のパラメータで決定されます。 集計タイプは 3 つ目のパラメータで決定されます。
   field数値入力フィールド名です。
   reset_key対象すべてパーティション境界を指定するソートフィールドまたはキーワードです。
     PRESET対象すべてソート区切りを SET PARTITION_ON で定義します。
     TABLE対象すべてソートフィールドを区切りで分割しません。
   replacement任意のタイプカスタムの値またはリストから選択する集計後演算です。
     MEAN任意のタイプ平均
     MEDIAN任意のタイプ中央値
     MODE任意のタイプ最頻値
LAST_NONBLANK(field)継承ブランクではない前のフィールド値を返します。. ブランクとミッシングのいずれでもない最後のフィールド値を取得します。前の値がすべてブランクまたはミッシングの場合は、ミッシング値を返します。 出力データタイプは入力データタイプと同一です。
   field定数ブランクではない前の値を取得するフィールド名です。
NULLIF(expression1, expression2)継承値が等しい場合は MISSING を返し、等しくない場合は最初の値を返します。. 指定された 2 つの式の値が等しい場合は MISSING を返し、等しくない場合は最初の式の値を返します。 出力データタイプは入力データタイプと同一です。
   expression1定数フィールド、定数、または式です。
   expression2任意のタイプフィールド、定数、または式です。
PATTERNS(string)文字列文字列パターン. 入力文字列のパターンを表す文字列を返します。
   stringALPHA解析する文字列です。
PHONETIC(string)ALPHA一致する文字列を検索する音声キー. 文字列の音声キーを返し、音声的に一致するレコードの検索を可能にします (PHONETIC_ALGORITHM 設定を参照)。
   stringALPHA解析してキーを作成する文字列です。

関数カテゴリ: 統計

名前タイプ説明
CORRELATION(input_field1, input_field2)数値2 つのフィールドの相関関係
   input_field1数値分析するデータセットです。
   input_field2数値分析するデータセットです。
CUME_DIST(input_field)数値ランキング演算. データセット内での値のランキングをパーセントとして計算します。
   input_field対象すべて分析するデータセットです。
KMEANS_CLUSTER(number, fraction, iterations, tolerance, input_field)整数K-Means クラスタリング
   number整数抽出するクラスタ数です。
   fraction数値学習セットサイズの割合
     AUTO数値 –
   iterations数値最大反復回数
     AUTO数値 –
   tolerance数値加重の変化許容値
     AUTO数値 –
   input_field対象すべて分析するデータセットです。
MODELOPS(ModelOps_MFD[, input_field1[, input_field2[, …]]], output_field)任意のタイプModelOps でのユーザモデル実行
   ModelOps_MFD固定長 ALPHAModelOps 関数を記述するシノニムです。
   input_field対象すべてModelOps 関数に渡すデータセットです。
   output_field対象すべて出力フィールド
MULTIREGRESS(predictor_field, target_field)数値重回帰
   predictor_field対象すべて線形回帰分析の予測変数
   target_field数値線形回帰分析の応答変数
NTILE(input_field, tiles_number)整数ソートデータセットで値が所属する分位を特定します。
   input_field対象すべて分析するデータセットです。
   tiles_number整数定数データセットを分割する分位数です。
OUTLIER(input_field)整数1.5xIQR 規則に基づいて異常値を特定します。 四分位範囲 (IQR) は、ソートデータセットの値の第 3 四分位数 (Q3) と第 1 四分位数 (Q1) の間の範囲です。
   input_field数値分析するデータセットです。
PERCENTILE_CONT(input_field, percentile_value)数値百分位の計算. 連続分布モデルを想定し、パーセントに基づいてフィールド値を計算します。
   input_field数値分析するデータセットです。
   percentile_value数値定数0 から 1 までの百分位値です。
PERCENTILE_DISC(input_field, percentile_value)継承百分位数の計算 (不連続). 離散分布モデルを想定し、パーセントに基づいてフィールド値を計算します。
   input_field対象すべて分析するデータセットです。
   percentile_value数値定数0 から 1 までの百分位値です。
PERCENT_RANK(input_field)数値ランキング演算. データセット内での値のランキングをパーセントとして計算します。
   input_field対象すべて分析するデータセットです。
PYTHON(Python_MFD[, input_field1[, input_field2[, …]]], output_field)任意のタイプユーザ Python 関数の実行
   Python_MFD固定長 ALPHAPython 関数を記述するシノニムです。
   input_field対象すべてinput_field
   output_field対象すべてoutput_field
QUARTILE(input_field)整数ソートデータセットで値が所属する四分位を特定します。
   input_field対象すべて分析するデータセットです。
QUARTILES(input_field, minimum_value, Q1, Q2, Q3, maximum_value)整数ソートデータセットで値が所属する四分位を特定します。
   input_field数値分析するデータセットです。
   minimum_value数値取得される最小値です。
   Q1数値取得される第 1 四分位です。
   Q2数値取得される第 2 四分位です。
   Q3数値取得される第 3 四分位です。
   maximum_value数値取得される最大値です。
RSERVE(Rserve_MFD[, input_field1[, input_field2[, …]]], output_field)継承ユーザ R スクリプトの実行
   Rserve_MFD固定長 ALPHARserve スクリプトを記述するシノニム
   input_field対象すべてRserve 関数に送信するデータセットです。
   output_field対象すべて出力フィールド

関数カテゴリ: 機械学習 (Python ベース)

名前タイプ説明
ANOMALY_IF(parameters, Field)数値分離フォレスト異常検知
   parameters固定長 ALPHAパラメータとハイパーパラメータ
   Field数値フィールド
CLASSIFY_BLR(parameters, predictor_field, target_field)継承ロジスティック回帰
   parameters固定長 ALPHAパラメータとハイパーパラメータ
   predictor_field対象すべて予測子フィールド
   target_field文字、日付、数値ターゲットフィールド
CLASSIFY_KNN(parameters, predictor_field, target_field)継承k 最近傍法クラス分類
   parameters固定長 ALPHAパラメータとハイパーパラメータ
   predictor_field対象すべて予測子フィールド
   target_field文字、日付、数値ターゲットフィールド
CLASSIFY_RF(parameters, predictor_field, target_field)継承ランダムフォレスト分類
   parameters固定長 ALPHAパラメータとハイパーパラメータ
   predictor_field対象すべて予測子フィールド
   target_field文字、日付、数値ターゲットフィールド
CLASSIFY_XGB(parameters, predictor_field, target_field)継承勾配ブースティング分類
   parameters固定長 ALPHAパラメータとハイパーパラメータ
   predictor_field対象すべて予測子フィールド
   target_field文字、日付、数値ターゲットフィールド
CLUSTER_BIRCH(parameters, Field)数値BIRCH クラスタリング
   parameters固定長 ALPHAパラメータとハイパーパラメータ
   Field数値フィールド
CLUSTER_KM(parameters, Field)数値K-Means クラスタリング
   parameters固定長 ALPHAパラメータとハイパーパラメータ
   Field数値フィールド
FORECAST_SARIMA(parameters, datetime_field, target_field)継承Auto-SARIMA 時系列予測. Auto-SARIMA クラスタリングアルゴリズムに基づく時系列予測
   parameters固定長 ALPHAパラメータとハイパーパラメータ
   datetime_field日付, 日付時間日付時間フィールドです。
   target_field数値ターゲットフィールド
REGRESS_KNN(parameters, predictor_field, target_field)数値k 最近傍法回帰
   parameters固定長 ALPHAパラメータとハイパーパラメータ
   predictor_field対象すべて予測子フィールド
   target_field数値ターゲットフィールド
REGRESS_POLY(parameters, predictor_field, target_field)数値多項式予測子による線形回帰
   parameters固定長 ALPHAパラメータとハイパーパラメータ
   predictor_field対象すべて予測子フィールド
   target_field数値ターゲットフィールド
REGRESS_RF(parameters, predictor_field, target_field)数値ランダムフォレスト回帰
   parameters固定長 ALPHAパラメータとハイパーパラメータ
   predictor_field対象すべて予測子フィールド
   target_field数値ターゲットフィールド
REGRESS_XGB(parameters, predictor_field, target_field)数値勾配ブースティング回帰
   parameters固定長 ALPHAパラメータとハイパーパラメータ
   predictor_field対象すべて予測子フィールド
   target_field数値ターゲットフィールド
RUN_MODEL(modelname)任意のタイプDSML モデルをロードして実行します。[モデルの学習] をして学習し、DSML モデルを保存します。
   modelname固定長 ALPHAロードして実行する学習、保存済みの機械学習モデル名です。[ファイルの選択] ダイアログボックスを開いて ([…] (参照) ボタンを選択)、データソースと互換性のある保存済みモデルを選択します。
RUN_MODEL2(modelname[, predictor_field1[, predictor_field2[, …]]])任意のタイプDSML モデルを保存します。
   modelname固定長 ALPHAロードして実行する学習、保存済みの機械学習モデル名です。[ファイルの選択] ダイアログボックスを開いて ([…] (参照) ボタンを選択)、データソースと互換性のある保存済みモデルを選択します。
   predictor_field対象すべて予測子フィールド

関数カテゴリ: システム

名前タイプ説明
EDAPRINT(message_type, message)整数EDAPRINT ログにメッセージを書き込みます。. EDAPRINT ログファイルにメッセージを書き込みます。
   message_typeキーワード次のいずれかです。
     Iキーワード情報メッセージ
     Wキーワード警告メッセージ
     Eキーワードエラーメッセージ
   messageALPHA書き込むメッセージです。
ENCRYPT(password)文字列パスワードの暗号化. パスワードの暗号化
   password固定長 ALPHA暗号化前のパスワードです。
ENCRYPT_AES256GCM(input_field, key, vector)文字列データの暗号化. 標準 AES-256-GCM を使用してデータを暗号化
   input_fieldALPHA暗号化する ALPHA フィールドです。
   keyALPHA暗号化キーです。
   vectorALPHA初期化ベクタです。
FEXMSG(errmsg)ALPHAエラーメッセージを取得します。. errmsg で指定した番号に対応するエラーメッセージを取得します。
   errmsg整数5 桁以内のエラーメッセージ番号です。
GETENV(var_name)文字列環境変数値を取得します。
   var_name固定長 ALPHA値を取得する環境変数名です。
LICENSECHK(license_server_feature)条件ライセンスの有効性を検証します。. ライセンスサーバ機能の有効性を返します。
   license_server_featureALPHA 定数検証するライセンスサーバ機能です。次のオプションがあります。
     'license_in_doc_analytics’ALPHA 定数 –
     'license_maintain’ALPHA 定数 –
     'license_homeapps’ALPHA 定数 –
     'license_rstat’ALPHA 定数 –
     'license_ziip’ALPHA 定数 –
     'license_mobil’ALPHA 定数 –
     'license_hostid’ALPHA 定数 –
     'license_2nd_level_maps’ALPHA 定数 –
PUTENV(var_name, var_value)整数環境変数を作成します。. 環境変数 – 値を割り当てます。
   var_name固定長 ALPHA設定する環境変数名です。
   var_valueALPHA環境変数 var_name に割り当てる値です。
SLACK(workspace, channel, message)固定長 ALPHASlack チャンネルにメッセージを投稿します。
   workspaceALPHA 定数ワークスペース名です。
   channelALPHA 定数チャンネル名です。
   messageALPHA投稿するメッセージです。

関数カテゴリ: その他

名前タイプ説明
ASCII(character)整数文字を数値に変換. ソース文字列の左端文字の ASCII コードを整数として返します。
   characterALPHA変換される文字です。複数の文字を指定すると、先頭の文字が評価されます。
CHAR(number_code)ALPHA数値を文字に変換します。. 数値コードに基づいて、文字を返します。数値コードが 0 から 255 までの範囲外の場合、NULL が返されます。
   number_code整数値全体を数字コードとして使用して、出力文字を作成する数式です。
CHECKMD5(data_buffer)固定長 ALPHAハッシュ値を返します。. 入力パラメータの MD5 ハッシュチェック値を計算し、128 ビットの値を A16 フォーマットの文字列として返します。この値を使用して、フィールドの等価検索を実行できます。
   data_buffer任意のタイプハッシュ値を計算するデータバッファです。An、AnV、TXn フォーマットの単一フィールドまたはグループフィールドを指定できます。
CHECKSUM(buffer)整数チェックサムを計算します。. 入力パラメータに対して「チェックサム」と呼ばれるハッシュサムを I11 フォーマットの整数として計算します。この値を使用して、フィールドの等価検索を実行できます。
   buffer任意のタイプハッシュインデックスを計算するデータバッファです。An、AnV、TXn フォーマットの単一フィールドを指定できます。
CTRLCHAR(ctrl_char)固定長 ALPHA制御コードを ASCII または EBCDIC 文字列に変換します。. 実行中のプラットフォームに固有の非表示の制御文字を返します。
   ctrl_charキーワード次のリストに示す制御文字です。たとえば、LF は制御文字のラインフィードを返します。
     NULキーワードNULL
     SOHキーワードヘッダ開始
     STXキーワードテキスト開始
     ETXキーワードテキスト終了
     EOTキーワード伝送終了
     ENQキーワード問い合わせ
     ACKキーワード肯定応答
     BELキーワード警告音
     BSキーワード後退
     TABキーワード水平タブ
     HTキーワードTAB と同一
     LFキーワードラインフィード
     VTキーワード垂直タブ
     FFキーワードフォームフィード (ページの先頭)
     CRキーワードキャリッジリターン
     SOキーワードシフトアウト
     SIキーワードシフトイン
     DLEキーワードデータリンクエスケープ
     DC1キーワードデバイスコントロール 1
     XONキーワードDC1 と同一
     DC2キーワードデバイスコントロール 2
     DC3キーワードデバイスコントロール 3
     XOFFキーワードDC3 と同一
     DC4キーワードデバイスコントロール 4
     NAKキーワード否定応答
     SYNキーワード同期
     ETBキーワード伝送ブロック終了
     CANキーワードキャンセル
     EMキーワード記録媒体終端
     SUBキーワード文字置換
     ESCキーワードエスケープ、プレフィックス、代替モード
     FSキーワードファイル区切り
     GSキーワードグループ区切り
     RSキーワードレコード区切り
     USキーワードユニット区切り
     DELキーワード削除、消去、割り込み

関数カテゴリ: DBMS パススルー

名前タイプ説明
DB_EXPR(sql_expression)継承カスタム SQL を挿入します。. FOCUS 言語リクエスト用に生成されるネイティブ SQL に sql_expression “as-is" を挿入します。
   sql_expression任意のタイプ完全な SQL 式です。