条件分岐をしたい
◆-IFコマンド:
指定した条件に応じて条件分岐する為のコマンドです。
【構文】
-IF expression THEN GOTO label1; [ELSE (IF) GOTO label2;]
expression :条件分岐するための条件を指定します。
GOTO label1 :条件に合致した場合に指定したラベルに処理を分岐します。
ELSE GOTO label2:expressionで指定した条件に合致しなかった場合に指定したラベルに
処理を分岐します。
ELSE IF構文を使用することで、条件を追加することが可能です。
必要ライセンス | WebFOCUS Reporting Server | 制約事項 | 特になし |
カテゴリ | レポートキャンバス | 動作確認バージョン | 8.2.06 |
ダイアログマネージャの追加
[プロシジャビュー]内のコメントを右クリックし、表示されたメニューの中から、[新規作成]-[ダイアログマネージャ]-[ダイアログマネージャ]を選択します。
-IFコマンドの追加
ダイアログマネージャに-IFコマンドを記載します。
※例では、入力された値によって画面上に表示する文言が変化する条件分岐を行っています。
▼ポイント
-EXITコマンドを入れない場合、-LBL1の処理終了後に、
-LBL2の処理が実行されてしまいます。
各ラベルの処理を単一で実行したい場合は、処理の最後に
-EXITコマンドを入れるようにして下さい。