プロシジャ変数をHTMLで利用したい
◆プロシジャで定義した変数を「-HTMLFORM」で呼び出したHTMLファイルへ渡す:
HTML Web ページ変数値の取得
<!–WEBFOCUS VAR [&]&variable–>
または
!IBI.{AMP|GLB}.[&]&variable;
説明
AMP ローカル変数の値を返します。
GLB グローバル変数の値を返します。
variable ローカル変数またはグローバル変数です。
必要ライセンス | WebFOCUS Reporting Server | 制約事項 | 特になし |
カテゴリ | HTML キャンバス | 動作確認バージョン | 8.2.06 |
・プロシジャで定義した変数をHTMLファイルへ表示します。
JavaScript Variable: JavaScriptを経由して受け渡した変数値
InputHidden Variable: <input> タグのtype属性「hidden」を経由して受け渡した変数値
プロシジャ定義で変数を設定して外部HTMLファイルを読み込み
・レポートキャンバスでプロシジャを作成し、下記を記述します。
-DEFAULTS &VAR = 'var ibivar = {};’;
-DEFAULTS &VAR_TEST1 = 'ibivar.test1 = “webfocus variable1";’;
-DEFAULTS &VAR_TEST2 = 'ibivar.test2 = “webfocus variable2";’;
-DEFAULTS &VAR_TEST3 = 'webfocus variable3’;
-TYPE &VAR
-TYPE &VAR_TEST1
-TYPE &VAR_TEST2
-TYPE &VAR_TEST3
-HTMLFORM html1.htm
HTMLファイルを作成
・HTMLキャンバスのでHTMLファイルを作成し、「html1.htm」として保存します。
[デザイン]タブで[HTMLオブジェクト]を作成します。ユニークIDを[rawhtml1]とします。
[デザイン]タブで[非表示]オブジェクトを作成します。ユニークIDを[inputhidden1]とします。
※リボンバーの[非表示]アイコンをクリックすると作成されますが、画面上には表示されません。
[プロパティ]から選択してください。
HTMLファイルを作成
・[デザイン]タブで[非表示]オブジェクトへ「変数名」を設定します。
[プロパティ]で[非表示]オブジェクトを選択した状態で、[設定]の[データタイプ]から[静的]を選択して、[表示値]へ「!IBI.AMP.VAR_TEST3;」を記述してください。
画面へ出力するスクリプトを設定
・[埋め込みJavaScript/CSS]タブへ下記を記述します。
WEBFOCUS VAR &VAR
“;
str += “InputHidden Variable: " + $(“#inputhidden1").val();
$(“#rawhtml1").html(
}
※WebFOCUS 変数は、「 HTMLFORM 」から呼び出された場合にのみ設定されます。