変数の不要なブランクを削除したい

2024年3月23日逆引きリファレンス,関数

◆ TRUNCATE 関数
指定された変数の後方ブランクを削除する関数です 。
TRUNCATE 関数は SET コマンドおよび IF コマンドなどのダイアログマネージャコマンド で のみ 使用することがで
きます。
【構文】
-SET &Var2 = TRUNCATE(&Var1)
&Var1 :後方ブランクを削除したい変数名を指定します。
     システム変数やユーザが作成した変数が利用できます。
&Var2 :後方ブランクを削除した値を設定する変数名を指定します。
     &Var1にブランクのみが設定されていた場合は、長さ1のブランクが設定されます。

必要ライセンスWebFOCUS Reporting Server制約事項特になし
カテゴリ関数動作確認バージョン8.2.06

ダイアログマネージャの追加

[プロシジャビュー]内のコメントを右クリックし、表示されたメニューの中から、 [新規作成]-[ダイアログマネージャ]-[ダイアログマネージャ]を選択します。

TRUNCATE関数の追加

ブランクを削除したい変数に対してTRUNCATE関数を使用してブランクを削除します。
※例では、&STRに設定された「文字列 」からブランクを削除した&RESULTを作成しています。
また、削除の確認の為に、それぞれの文字列の長さを取得する変数を作成しています。